採用したキッチンはLIXILのリシェルSI

住友林業との打ち合わせ時点で、標準で選択できるキッチンは以下だった。

・LIXIL
・永大産業
・トクラス
・クリナップ

そして、オプションで選択できるのが以下。

・Panasonic
・キッチンハウス

我が家は、夫婦ともに料理をする家庭で、夫の私はというと週末料理人&釣りが趣味ということから魚を常日頃から捌くので、キッチンには強いこだわりがあった。
というか妻よりも私のほうがこだわりが強い。

ショールームで色々と見させて頂いたが、すぐに絶対にコレしか無いと一目惚れしたのが、

LIXILのリシェルSI

もちろん見た目にも惹かれたのは当然のごとく、なんと言ってもセラミックトップという、まな板代わりに使っても傷が付かない、かつ熱い鍋など置いてもヘッチャラというワークトップが備わっていることだった。

これがLIXILのセラミックトップのPR

もちろん包丁は大切&刃こぼれはゴメンなので、ワークトップ上で切りはしないものの雑に使っても耐えうる強さがあるということは、長年綺麗に使えるということだと思った。

さらに奥行き97cmというスペース。
これは子供と一緒に料理が楽しめるし、マグロを釣ってきても余裕で捌くことができる広さがある。

もう我が家にはLIXILのリシェルSIしかないと思い、他と比較することもなかった程。

ちなみに見た目という点で言うと、キッチンハウスはとても良いなと思った。

デザインがとても素晴らしキッチンハウス


また、設備という点で言うと、PanasonicのトリプルワイドIH(グリルが無いやつ)はヒーターが3つ横並びで、鍋をフルで使えるという素晴らし設備だった。

PanasonicのトリプルワイドIH (Panasonicのキッチンでしか採用できない)

本当は、リシェルSIでこのトリプルワイドIHが選択できれば良いのだが、それは無理な話だった。
やはりメーカーさんはこういうところで、差をつけて顧客を囲い込みしているのね・・・
と思った次第。

我が家はIHのグリルは使わないので、せめてオプションで選択できるグリルレスをと考え、見積もりを取ったものの、グリルレスのくせに金額がべらぼうに高い。
なのでここは贅沢をせずに、グリルありの標準品とした。

リシェルSIで採用した仕様

リシェルSIオープン対面キッチン フロートタイプ

色:グレーズグレー
サイズ:間口255cm/奥行97cm/高さ90cm
取手デザイン:スリムハンドル取手

採用したオプション

・セラミックワークトップ
・ハイブリッドクォーツシンク
・ハンズフリー水栓
・Panasonic深型食器洗い乾燥機
・キッチンコンセント

キッチンの高さについては、一番高い90cmを採用した。
キッチンの高さを計算する際の計算式として、身長÷2+5cmというものがあるようだが、これに当てはめると、妻の身長にベストなのは82.5cm、私は90cmでOKということになる。

でもこの計算式に当てはめて、妻を優先した高さのキッチンを採用した場合、妻にとっては低く返って料理がやりにくいということが分かっていた

以前住んでいたマンションのキッチンが実は90cmの高さで、その高さでの料理に慣れていたということと、必要以上に腰を曲げるなどの動作が不要で疲れにくいということを知っていた。

また、実際にショールムのキッチンに90cmの高さの実物があり、靴を脱いで実際の高さを再度確かめて確認したというのも大きい。

オプションで採用したPanasonicの深型食洗機については、それなりに値が張るものの、ほんの少しの高さの差が大きいということも以前に住んでいたマンションで知っていたので、贅沢をすることにした。

ハイブリッドクォーツシンクについては、機能というよりもデザインに統一性を持たせるため。

ハンズフリー水栓は、便利さと同時に節水という観点で採用した。

なお、キッチンクローゼットについては、リシェルではなく大工工事でお願いすることに。
こちらについては、もちろんコストダウンという側面と同時に、自分たちのこだわりを実現するためにそうしたという意味合いも大きい。
この辺は追ってアップしようと思います。

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