セキスイハイムで戸建てを建てるに至らなかった理由

この記事は一顧客としての感想であり主観です

個人的なセキスイハイムのお気に入りポイント
構造部分が工場生産だから基礎工事が終わってからの竣工ダントツ早い
機械が大事な部分を接合するので精度が高い

セキスイハイムは、よくCMで見る通り基礎以外の構造部分が工場生産という特殊なメーカー。

展示場の営業マンのウリも工場生産なので、構造を雨に濡らさずに現場で組み立てが可能ですとのことだった。

素人ながら、木造住宅でよく見かける構造むき出し状態のときの雨。

あれは心臓に良くない。

恐らく大丈夫なのだろうけど、やはり建築中に構造部分が雨に濡れるというのは心配だ。

なので、鉄骨ではあるものの工場生産というのは良いなと思った。

地震に対する耐震性も質問してみたが、鉄骨の箱を組み立てる仕組みで、かつ箱同士を強靭なボルトで接合するので耐震性も安心できるとのことだった。

確かに写真で見る通り鉄骨の箱同士で組み上げる家は、見るからに強そうだ。

あと凄く気に入ったのは床下に設置する全館空調システム

快適エアリー

壁際の床に設置されている吹出口から冷暖房の風が出てくるのだ。

冷え性の妻はこれが大変気に入ったようで、家中が温かいのはとても良いとノリノリだった。

しかもセキスイハイムは基礎断熱も取り入れているので、下からくる冷気をシャットアウトするという説明にもとても気を惹かれていた。

では、なぜセキスイハイムで契約しなかったのか

それは箱型に組み上げるという性質上、間取りに成約が出てしまうという点、ならびに角ばっている家のデザインに馴染めなかったというのが理由。

この辺は好き嫌いが分かれる部分だと思った次第。

でもセキスイハイムは総じて住宅としての性能が高そうだったというのが印象。

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