アキュラホームで戸建てを建てるに至らなかった理由

この記事は一顧客としての感想であり主観です

個人的なアキュラホームのお気に入りポイント
価格・性能・品質のバランスが良い

アキュラホームはCMで見覚えのあるハウスメーカーである
そう「カンナ社長で検索」のメーカーだ。

自分は耐震性の観点から、マイホームの検討当初は鉄骨住宅しか興味がなかった。
なのでアキュラホームは展示場の入り口付近にあったというだけで、とりあえず見てみるか程度でふらっと入っただけだった。

展示場で案内してもらった営業マンに、コストに対する質の高さを物凄くアピールされたものの、自分が気になるのはやはり耐震性

よって地震に対する質問をしたところ営業マンの回答は、

「弊社は建物一つ一つを丁寧に構造計算しており、建物の重心と剛心の距離を同じ位置に持ってくることにこだわっているので、地震に対しては圧倒的な信頼性を誇ります

剛心という言葉を聞いたのは初めてだった。
調べてみた所

剛心とは?

剛心は建物が本来持つ強さの中心のことを指す。
建物には必ず重さの中心となる重心があるように、強さにも中心がありこれを剛心という
地震の際に建物に対して横揺れなどの水平方向の力が加わった際、力は重心に対して最も大きく作用する。
そのため、建物の強固な部分となる剛心が、建物の重心と近いことは、構造の損傷を抑制することに貢献する。

これは大変に勉強になった。
耐震性ばかり気になり過ぎて、肝心な部分の知識が欠如してたことを知ることに。

また耐震性でもう一つ説明を受けたのが、耐力壁「ストロングウォール」
ストロングウォールは国土交通省認定の耐力壁で、こちらもアキュラホームの特長の一つのとことで、なんでも耐力壁の強度を表す数値である壁倍率は、建築基準法で定められている最大の5.0倍とのことだった。

壁倍率とは?

1枚の壁に水平力を受けたときに変形したときの面積の差のこと。
例えば幅1mの壁でAとBという異なる材質の壁があった場合、それぞれに対して200kgf(200kgの物体に掛かる力)と1000kgfの水平力をかけてみる。この際にそれぞれが変形した時の面積の差がが同じだった場合、1000kgfの水平力をかけた方の壁は、200kgfの水平力をかけた壁の5倍の強度を誇るということになる。

どうやらこの耐力壁のおかげで、在来工法ながら大空間が実現できることや、空間の自由度が上がるとのことだった。
空間の自由度があるということは、間取り設計において大変重要なポイントになるので魅力的だ

次に営業マンからアピールされたのが、

「当社の代表は元々大工で、見た目と品質を共存させて、どうすればコストダウンすることができるかを追求しています」

その一例で説明を受けたのが、ドア部分の合理化。
どういうことかと言うと、ドアの上部に壁を作らないということ。
壁を作らないことで、大工の手間を減らしてコストを削減しているとのことだった。

確かにハイドアのデザイン性は個人的に素晴らしいと思う。

次に気になるのは断熱性。
断熱性については、実はあまり営業マンからプッシュを受けなかった。
おそらく他社のような高気密高断熱を謳うほどではないということなのだろう。
確かにホームページを見ると、断熱材の厚みは天井155mm、壁105mm、床80mmとなっている。
例えば前回紹介した積水ハウスと比べると、鉄骨vs木造なので熱橋の問題などもあり単純比較はできないものの、積水ハウスは天井の断熱材が300mmらしいのでその差は歴然である。

そんなこんなで諸々説明を受けたものの、やはりここで建てたいという思いにはならなかった。
この時点において個人的には耐震性=鉄骨が最強と考えていたことによる。
しかしながらアキュラホームのコスパは大変良さそうでした

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