家が建つまでの記録その3「地盤改良工事」

マイホームが完成するまでの記録を画像で残す記事です。

本格的な工事がいよいよ始まった。
今日は地盤改良工事。こんな重機で地中の支持層まで掘り進める。

そして掘り進める中で、コンクリートを流し込みながら地中に大きな柱を作り上げる。

作った柱の直径は600mm。
こんな柱を地中に31本も埋設する。

地盤改良工事の工程は2日間で、以下は無事に完了した状態の写真。
一部埋設されているのでわかりにくいが、直径600mmの柱が合計31本も埋設されている。
地盤改良工事をやっていただいた技術士の方に聞いたところ、やはり我が家の地盤は弱いということではないらしい。
防火地域ということで、どうしても家自体が通常よりも重くなり保証の兼ね合いもあることから改良工事を施工した感じのようだ。

しかしこれなら地震に対しても安心だ。
強い基礎と構造、そしてそれらを地盤がしっかり支える感じになると思う。

ちなみに今回地盤改良で地中に埋設したコンクリートの柱と基礎は連結しないそう。
イメージ的には柱の上に基礎を乗せる感じということだそうだ。
あくまでも建物の荷重を負担させることが目的らしい。

なお次は基礎工事が始まる予定。

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